「四柱推命」カテゴリーアーカイブ

日主別、2019年キーワード

前回のブログで
いよいよ書の教室「麗舟会」始めます。
募集要項は、落ち着き次第HPにアップします。
と書きました。

その後部屋の片づけを終え、新たなテーブルも届いたのですが
もともとあったカーペットのヘタりを上手く処理できず、
あの手この手を尽くしましたが改善できず。
なんともモヤモヤ気分でございます。苦笑

一刻も早くなんとかしないと精神衛生上良くないので
先日、業者さんに張替の見積り依頼をしました。

まさかリフォーム事態にまで発展するとは…と思いましたが、
「そういえば、日主『甲』の私は今年、
家具・家屋にちなんだことが起こりやすかったんだわ…」
と思い出しました。

というわけで、一昨年も書きましたが、
2019年(正確には2/4~)、日主別のキーワード発表です。
ただし、これらのキーワードが吉となるのか凶となるのか?は
個別鑑定しないと判断できません。
【キーワードにちなんだ出来事が起こりやすい一年】
という感じで解釈していただければ…と思います。

四柱推命の鑑定を過去に受けられた方は、
ご自分の日主(※生まれた日の十干)を確認してください。
「日主?なんじゃそりゃ??」って方は、
浅野太志先生のHP下の「日主占い」で誕生日を入力すると
確認できます。

それではいきます。

◆日主「甲」の人
移動、金銭、商売、家屋、不動産、投資、男女関係など

◆日主「乙」の人
多忙、移動、金銭、商売、社交、世話事、男女関係など

◆日主「丙」の人
反抗、改革、辞める、着想、感性、発表、鍛錬、芸術など

◆日主「丁」の人
交際、人間関係、創作、表現、技術、遊興、太りやすさなど

◆日主「戊」の人
自己主張、強引、開拓、損失、分離、ライバル、身内など

◆日主「己」の人
自己主張、独立、開拓、挑戦、分離、友人や対等な関係の人など

◆日主「庚」の人
学問、研究、資格・スキル、内向的、引立て、甘え、干渉など

◆日主「辛」の人
孤独、内向的、甘え、模索、研究、資格・スキル、精神世界など

◆日主「壬」の人
組織、地位、名誉、競争、抑圧、委縮、信用、法律、
女性の場合は男性運など

◆日主「癸」の人
組織、地位、権力、使命、抑圧、転換、信用、法律、
女性の場合は男性運など

以上です。
己亥の一年が良い年となるよう、
キーワードのごく一部ですが参考にしてみてください。

早くカーペット直して
「麗舟会」募集のお知らせしたいです~!

高天麗舟

来年の運勢を予想してみよう!(2)

来年の運勢を予想してみよう!(1)
というブログを前回書きました。
来年の運気を占うのに参考となる三年間、
どんな状況だったかざっくり思い出せたでしょうか。

今回は2018年がご自身にとってどんな一年となりそうなのか
少しですが、日主(※)別に具体的なキーワードをあげてみます。

四柱推命の鑑定を過去に受けられた方は、
ご自分の日主(※生まれた日の十干)を確認してください。
「日主?なんじゃそりゃ??」って方は、
浅野太志先生のHP下の「日主占い」で誕生日を入力すると
確認できます。

キーワードの活用方法ですが、
前回のブログに書いた参考となる三年間が比較的良ければ
該当するキーワードに関する出来事が良い方向で表れやすく、
残念ながらあまり良くなければ
該当するキーワードに関する出来事に注意して過ごしましょう
となります。

ではまいります。

◆日主「甲」の人
多忙、移動、金銭、商売、社交、世話事、男女関係など

◆日主「乙」の人
移動、金銭、商売、家屋、不動産、投資、男女関係など

◆日主「丙」の人
交際、人間関係、創作、表現、技術、遊興、太りやすさなど

◆日主「丁」の人
反抗、改革、辞める、着想、感性、発表、鍛錬、芸術など

◆日主「戊」の人
自己主張、独立、開拓、挑戦、分離、友人や対等な関係の人など

◆日主「己」の人
自己主張、強引、開拓、損失、分離、友人や対等な関係の人など

◆日主「庚」の人
孤独、内向的、甘え、模索、研究、資格・スキル、精神世界など

◆日主「辛」の人
学問、研究、資格・スキル、内向的、引立て、甘え、干渉など

◆日主「壬」の人
組織、地位、権力、使命、抑圧、転換、信用、法律、
女性の場合は男性運など

◆日主「癸」の人
組織、地位、名誉、競争、抑圧、委縮、信用、法律、
女性の場合は男性運など

いかがでしたでしょうか。

ご自分の状況に当てはめて想像するのは難しいと思いますが、
(これができないと占い師にはなれない♪)
今年の雰囲気からだいたい、起こりそうな出来事や
気をつけなければならないことをチェックしてもらって
有意義な2018年に役立てていただけたらと思います。


易の安泰の卦「地天泰」と書きました。

 

高天麗舟

 

 

来年の運勢を予想してみよう!(1)

2017年最後の月、子月に入りました。
…そろそろ来年の運勢、気になりませんか?(笑)

そこで今日は、
ご自身で2018年の、自分だけの運勢を、
ザックリ予想していただこうという企画♪
(難しい話はバンバン飛ばします)

といっても、
四柱推命の1年の始まりは立春からなので
正確には2月4日からの1年となりますが。

ではさっそく。

来年は戌年ですが、占いでは戌の前に十干がついて
「戊戌(つちのえいぬ)」の一年となります。

その“戊”(つちのえ)とご自身の相性が良いかどうか、
判断していただきます。

方法は簡単。
ちょっと下記の年の出来事を思い出してもらうだけ♪

平成20年(2008年)戊子
平成10年(1998年)戊寅
昭和63年(1988年)戊辰

こちらも正確には各年2月4日頃~翌年2月3日頃になりますが
過去を遡ってもらって、上記3年が比較的良い年であれば
来年も良さそうだなぁ~となります。

ただし私たちは、実はもっと大きな運勢の影響を
それぞれがそれぞれに受けているものなので
そのベースとなる運勢の中においての運勢となります。

さらに、
“戊”のあとの「子・寅・辰」など十二支による影響が
大きくあらわれた人も中にはいたと思うので
的中させるのは難しいです。
(ここはプロの範疇)

さて、
上記3年に共通した出来事などありましたでしょうか。

私の場合…
1988年、実家を出て独り暮らしが始まりました。
1998年、結婚が決まりました。
2008年、開業届を提出しました。

ということで「動き」がキーワードでしょうか。

私の2018戊戌年は、
多忙ではあるものの充実した一年になりそうな感じです。

みなさまも占い師気分で
2018年のご自身の運勢を予測してみてください♪

次回のブログでは
来年の運勢のキーワードについて書こうと思います。

 

高天麗舟

 

運を左右する男女関係

「好きになるコがなぜかいつも魚座でさ…」
というのは私の友人のセリフなのですが、星座でなくても
いつも似たタイプの人を選んでしまう…という経験を持つ人は
結構多いのではないでしょうか。

逆に、
「付き合う相手によって雰囲気がガラガラと変わる人」
というのも時々見掛けます。

長い時間共に過ごし、会話を重ねていく中で
相手の価値観を得るなど、何かしら影響や刺激を受けるのは
当たり前といえば当たり前で、避け難いことかもしれません。

四柱推命の観点から恋愛をみても、
交際相手の存在が大きいことがわかります。

四柱推命というのは、「生年月日・生まれた時間と場所」から
その方の五行バランス(※)というものを割り出し、特徴や先天運、
人生のバイオリズムなどを読み解いていくのですが、
※「木・火・土・金・水」という五行の配分

恋愛や結婚することによって
相手の五行バランスが丸ごと自分の五行バランスに流れ込む
とみて、相手の存在がどう自分に影響を及ぼすのか鑑定します。

簡単な例を挙げると、
下図の五行バランスをもつA太郎さんがいたとします。
A太郎さんは「木」が足されることでドンと開運します…

そこで
「木」たっぷりのB子ちゃんと交際したことにしましょう。
するとこうなります↓

B子ちゃんと交際したA太郎さんの人生において、
どういう変化が考えられるかというと…
勉強大好きでイイ上司にも恵まれる傾向ではあったものの、
行動に一貫性がなく何かとチャンスを逃していたA太郎さん。
B子ちゃんの存在のおかげでやる気が出るのはもちろん、
目標が明確になり、行動に一貫性も出てガッツで進めるので
その目標を達成できる運勢に乗ります。

ゆえに開運。
B子ちゃんは、A太郎さんにとってアゲマンとなります。

で、コワイのが逆パターン。

A太郎さんの場合、好ましくない五行は「火」。
「火たっぷりC子ちゃん」と遊びといえども付き合った場合、
考えられることの一例として…
A太郎さんは、ずっとお世話になっている上司に
なぜか反抗的な態度をとってしまったり、
真面目に会社勤めするのが急にバカバカしくなってしまったり、
アテもなく組織を飛び出す可能性が高くなってきます。
それでうまくいくか?といったら、かなりの努力を要するので
そのままの状態ではなかなか難しい運勢でしょう。

と。むむむ…。

日頃よく会って話す同性の友人の場合でも、
もちろんお互いが持つ五行バランスの影響は受けているのですが
やはり陰と陽。
男女間での影響力とは比較になりません。

また男女の場合、ただ会って話すだけでも影響力大なのですが
さすが陰と陽。
肉体関係を持った方がはるかに強い影響を与え合います。

交際相手から価値観や刺激を受けるだけでなく、
運勢にまで影響があらわれてしまうのが
四柱推命からみる恋愛の怖いところです。

ところが、どういうわけか実際には
自分の負荷になる五行を持つ人に惹かれるケースが少なくなく
交際することでかえって大変な状況を招きやすくなるパターンが多いです。

潜在的に何か克服しなければならないものを知って
あえて難しい相手を選んでいるようにさえ感じます。
(A太郎さんでいうC子ちゃんパターン)

それも含めて好みだから仕方がないのかもしれませんが、
開運に繋がる五行を持った人と交際すると
自分の欠点に気づかされてイヤな気分も味わいますが
相手から学ぶことは多く、結果的に欠点が修正されて
人間性においても、運においても、
自然のうちにバランスがとれてきます。

どんな恋愛をしようと自由ではありますが、
相手にとっても自分にとっても
開運できる関係が負担なく理想と思います。

「男女関係は、運を左右する」

みなさま、ステキな方とお付き合いくださいませ~♪

 

高天麗舟

 

 

開業届出日で仕事運を占ってみた…

この季節になると何となく思い出すのが、
自転車の前カゴに「開業届」を入れ、坂道をのぼり
税務署まで提出しに出向いた38歳冬の日こと。
ナンダカンダと個人事業主になってもうすぐ丸9年になります。

訳あって慌てて提出したので、暦で良い日を選ぶ等何もせず
空いた日をみつけて急いで提出したという…

一応、事業名の「オフィスミュウ」というのは画数で決めました。
しかし、その時はまだ泰煌式生命法は勉強していなかったので

オ フ ィ ス ミ ュ ウ
3  1 2  2  3 2  3 =16画

と普通に画数だけで観ていました。
これが、泰煌式生命法になると「オフィス」が外れ、

ミ  ュ  ウ
〇●〇 =自然象形
水土土 =研究心強く、衆の信望を得る気質
3  2  3 =8画(自然象形なので進取の気質強く多忙に努力する吉数)

となり、偶然ですが吉でホッとしました。

さて。
当時たまたま空いた日に提出した開業届。
提出日を確認し、提出した時間を思い出し(たぶん午の刻)、
四柱推命の命式(八字)を出しててみると・・・

「印星」過多タイプでした。

「印星」というのは研究職や伝統や正統な学問・学術を重んじる星で、
その星が過多ということで、どうしても活動が鍛錬や研究に偏る傾向。
上司や年長者から教えや助けを得られる星でもあります。
(それだけに悪く出ると依存心が強い傾向になります)

ここで問題が起こります。
今後の運気は、「大運(※)」から読み解いていくものなのですが、
男命か女命かで、その後巡る運気が全く変わってしまうんです。
私が女性だから女命で観るものかもしれませんが、
事業という性質上、個人的には男命でみるのが妥当かな…と。
※「大運」というのは、
一定の約束のもとに巡る10年毎の大きな運の流れで
人生のバイオリズムを読み解くのに欠かせないものです。

一般的に大運が変わる時は
大きな出来事が起こりやすくなると言われており、
(今回の場合は、開業1年後、11年後、21年後…がその時)
やはり開業届を出した1年後に
「手相の西谷泰人先生に弟子入り」という大きな出来事がありました。
同時に四柱推命の師・浅野太志先生との出会いもありました。

そして、開業届けを出し5年ほど経ったころ、
さらに勉強・技術習得の印星が強まる時期を迎え、どうなったかというと
「書の野尻泰煌先生に弟子入りする」という流れになりました。

勉強しろー!技術を得よー!!という激しい波が絶え間なく訪れ
とにかくそのまま書と占いにのめり込みました。

しかし哀しいかな、起業後11年間(特に起業後1年~5年間)は、
【勉強するも自由がきかず、うだつが上がらない時期】
と出ていまして、どうりで…と納得するばかり。
どちらもそんな甘い世界じゃないですし、
あと2~3年はとにかくインプット中心の流れです。

さて、狙うのは次の大運の運気です。
変わり目は2019年12月から。

ということで男命でみると、次の大運でいよいよ
「これまで学んできたことが身になり、人に教え伝える時」
となり、奇しくも50歳から弟子を持つというタイミングと合致。
書の弟子を迎えるのもそうですが、
鑑定はもちろん、講演やトークショーなどの仕事にも良い時。

以上のことから
書については、2020年4月から弟子を迎えることに決め、
とにかくシャカリキに書き続け、
鑑定については、これまで通り研鑚しつつ、
自然な流れや縁で依頼してくださった方を大切に
誠心誠意みていこうという所存です。

男命でみる事業の四柱推命、当たるといいなぁ~。

 

高天麗舟

 

華のない人生をヨシとする

最近SNSなどで流れてくる情報を見ていると、
ガツガツした成功哲学から、好きなことをして生きるとか、
思いを手放して他力で生きるとか、ラクをして幸せになるとか、
そんな流れになっているような印象を受けます。

いずれにしても目的は、やっぱり成功だったり、
今の状態から解放されることと思うので
主に手段が変わってきたのかな、といった感じです。

そういったセミナーの記事を見掛けると、つい読んでしまうのですが
さも全員が同じような成功を手に出来る錯覚を受けてしまいます。

そこが集客のテクニックなので
(つい読ませてしまうテクニックも素晴らしい 笑)
ある意味よく出来ていて、ある意味正しいのでしょうが、
十人十色の世の中で、
同じ結果になる事の方が、おかしいことに気づかなければなりません。

四柱推命で一人ひとりの運勢をみていくとその違いがわかるのですが、
例えば、一般的に世間では、
根性があった方が成功に近づけると信じられていますが、
実は根性がないことでスイスイ開運するタイプも実際に存在します。

このように、人それぞれ開運パターンや状況・手段は違うものですし、
良しにつけ悪しきにつけ、
身の丈に沿った運が巡るもの(巡ってしまう)ものだと
感じているところです。

ということで、
自分の人生に華々しい経歴がないことを恥じる必要はないし、
むやみに他人の華々しさを羨むことが「既におかしい」と思うわけです。

そんなことよりも、
自分の弱点を認め、今の状況や実際に与えられている運を顧みて、
まずは身の丈を知ることが大切です。
その作業が済んで、始めてスタート地点に立てるものと思います。

ちょっと文章が長くなりますが、
先日TVで「女性起業家の実情」の特集をしていたのですが、
2~3年前に企業したばかりのある女性が、
写真映えしそうなレストランで、着飾った者同士で集まり、
楽しげに食事をしている写真をSNSに投稿していました。

私には、仕事ウマくいってます!のアピールと
集客のため躍起になっているようにしか映りませんでしたが、
案の定、収入はほとんどないような方でした。

(あ。私も収入はほとんどありませんが、書も占いも
人知れず本物の仕事をしていきたいので、問題ナシです)

どの業界でも集客は難しいものです。
集客のための努力も必要なのはわかるのですが、
魅力あるものには人が自然と集まるものです。
外部へのアプローチはほどほどにして、
内部の充実をはかることが最優先なのでは?
と、その特集をみて素朴な疑問が湧きました。

おそらく、内部がスカスカな状態で人を集めることが、
どれほど信用を失い危険なことなのかわかっていないのでしょう。
誇大広告で最終的に苦しむのは自分なのです。

人をみて自分を判断しないこと。
そして、人からみた自分を作らないこと。

さらに。

自転車にまたがったまま停まった状態では
追い風が吹いてもたいして進みませんが、
必死に自転車を漕いでいるところに追い風が吹いたら
コワイくらい進みますね。

自分の身の丈を知ったところでヤケになって諦めないこと。
それを踏まえて出来ることをしていくのです。
日頃から出来ることをしておくことで、いざ追い風が来た時、
グンと勢いよく進むことができるのです。

 

高天麗舟

 

 

衰退期を衰退させない人

お客様を鑑定する中で過去の出来事など伺うのですが
人生というのは本当に人それぞれで
お客様からの生のお話ほど勉強になるものはありません。

占い師の力量というのは、これからいわゆる衰退期に向かう人に
いかにアドバイスできるか…だと思っているので
そういう運が控えている方の鑑定の場合、少し構えてしまいます。

ところが実際にお会いしてお話を伺うと、たまにですが
本来の性質と違う生き方になった(ならざるをえなかった)が為に
「逆に充実した時期になるのでは?」と考えられるケースがあるんです。

どういうことかというと、
生まれながらに私利私欲の傾向が強い方がいたとして
今後、その傾向が引き金で禍が起こりやすくなる運に入るとします。
(※私利私欲で生きるくらいの方が開運する人もいるので
単純に私利私欲が悪いという訳でないことだけ注意)

回避というか、この時期を逆手にとるような策が、例えば、
「自分一人の利益を求めて行動するのではなく、
会社や組織全体にとってプラスになる行動を心掛けること」
であれば、そうお伝えするのですが、
人間そんな急に変われるものではありませんし、
私も経験ありますが、実際に行動にうつすのは難しいものです。

ところが。すでにこの兆しを察していたのか、
「ちょうど2~3年前に、全体のことを考えて行動した方が仕事が上手く進むことに気づいて、今、それを心掛けているところなんです」
と、すでに実践されていたりするんです。

生まれ持った質とは違う生き方なので
ジレンマを抱えるなどシンドイ部分もあるかとは思いますが、
その心掛けがあることで、傾くはずの時期が
より大きな喜びを味わえる時期に変わるのです。

他にも、
生まれながらに「信念を抱きにくく、人についていく質」の方に
強い意志がなければ困難な時期となりやすい運気が巡るケースでは、
過去に大変な苦労を経験し、
そこで本来の質にはなかったガッツや決断力を身に着け、
結果的にそれが今後の開運のカギになるなど。

本来なら「やりたくない~」とウダウダしてしまう時期となるところ、
真摯な生き方という土台が出来上がっていたことで
今後大きな流れを自分で仕掛ける時期に変わるのです。

与えられた環境の中で必死に生きてきた人は
その後どんな運が巡ろうとも、ビクともしません。本当に強いです。
改めて、生き方で人生は変わるのだと感じています。

私もがんばろー!!

 

高天麗舟

 

 

好きなことで生きていく?~四柱推命からの考察~

「好きなことだけをして生きていく」
「ワクワクすることだけをして生きていく」
こういった本に興味があったもんで、ちょこちょこ読んできました。

ここでちょっと、
生年月日・出生時間で占う「四柱推命」の話になりますが、

上図の比劫(ひごう)という星は、
「自分の思いや自己主張、根性」といったものを表します。

一般的に比劫のエネルギーが大きい方の場合、
自我が強く、バイタリティーがあり、
自分と他人とを割り切って考えられる傾向が強くなります。

ただ、大きすぎる場合には、
自分の思いに固執し、柔軟性がなくなる傾向となりますが。

ということで、
「好きなことだけで生きていく」ことと「比劫」には密接な関係があり、
生まれながらに「好きなことだけで生きていきやすいタイプ」という方も
実際に存在するんです。

それには、以下のような状況にあることが望ましいです。

① 「身旺」と呼ばれるタイプで、
生まれながらに比劫のエネルギーが強いため、
好きなことに集中でき、周囲の影響を受けにくいタイプであるとか、

② 「身旺」でなくても、
10年毎に巡る運気に比劫がやってきて自我が強められるとか、
(こういった時期にブレイクしたりする)

とにかく比劫という星がある程度強い状態にあることです。

そこで、
「好きなことだけをして生きていく」といった発信をしている方々が
実際にどういったタイプでお生まれなのか?確認してみようと、
私が存じ上げている範囲の5名だけではありますが、生年月日を調べて、ちょっと命式を立ててみたんです。

生まれた時間までは調べられなかったので、
四柱ではなく、三柱になってはしまいましたが、
5名のうち4名が、①か②に該当していました。

それだけでなく、その4名中2名には「食傷」という星も巡っていまして、

…ちなみに①と②に該当しない1名は、ほぼ食傷のみで
「従児格(自分のこだわりに忠実に生きるスタイル)」に近い命式でした…

比劫が強いところ、食傷もあると、
自分の思いを伝える能力があったり、人生がそういった流れになる、
などの傾向になってきます。

今回の5名に限ってだけの話なのかもしれませんが、
少なくともこの5名は、生まれながらに
好きなことだけで生きていける「運の良さ」が土壌にあった、
ということになります。

もちろん、そういった方々の苦悩や工夫が下地にあり、
実際に好きなことだけをする自分を許し、
結果として一定の成果が得られた後天的な努力あってのことです。

ただ、比劫が強いタイプは、もともと自他をドライに割り切れる分、
そうできない人の気持ちを汲むことが苦手な傾向になります。

「運の良い人」こそ、
自分の運の良さを客観視し、格別に恵まれている自覚をもって、
自分を標準として捉えないことが大切です。

しかし、こういった発信をされている方がよく言っている
「人に何を言われようとやりたいことをする」とか
「やりたくないことはしない」というのは、
実際に比劫の星をみずから強めるアクションであるのも事実です。

四柱推命から考えると、比劫がないことで幸せになるケースもあるし、
他にも幸運なケースはあるので、ひとくくりには言えないのですが、

もし、生まれながらに比劫が弱い「身弱」(自分に自信を持ちにくい傾向であったり、常に周囲に遠慮しがちな傾向)の方が
好きなことで生きていく生き方を望んだり、
「もうこんなオドオドした自分はイヤ!」というのであれば、
このような主義主張で運を上げることは、確かに有効ではあるのです。

ただ、身旺と真逆の身弱タイプが実行するには、
かなりハードルの高いことになるので、言葉を選んで伝えたく…
占い師の「人」や「幅」が顕著になるところです。

引き続き努めてまいります。

 

高天麗舟

 

あなたは大殺界の該当者か?

四柱推命の鑑定では、

生年月日・出生時間(大体でも)・出生地のデータが必要です。

その運勢を観ていくのには、上記の情報に

毎年変わる年運(今年はみんなにとって乙未)と、

10年ごとに変わる大運(10年間影響を受け、人によって異なる干支)

というものを加え、鑑定していきます。

例えば、Aさんという方に、

来年から「癸酉(みずのととり)」という大運が巡るとします。

10年間の運勢に関わってくるので慎重に観ていくのですが、

その時に参考になるのが、

過去に巡ってきた年運「癸酉」の一年が、どういう一年だったか?

というデータなんです。

一番近い過去で、平成5年が「癸酉」の年でした。

その前は、その60年前になるので、昭和8年です。

Aさんにとって、その平成5年がバラ色だった場合は、

来年からの10年間も、バラ色になる可能性は高くなります。

もちろん平成5年に巡っていた大運も考慮し、

推測しなければなりませんが。

このように四柱推命では、

過去のデータが、未来を読み解くカギになることは多いです。

巷には大殺界というものが広がっていて、

今でも信じている方は少なくありません。

大殺界というのは、四柱推命の空亡(天冲殺)というものに、

西暦で偶数年生まれは空亡の前年の1年を足し、

奇数年生まれは空亡の後年の1年を足し、

3年間で観るものです。

新しいことを始めちゃダメとか、結婚はダメとか、言われていますが

そうではなく、開運期になっている人も結構いるわけで、

「大殺界は清算の時」と考えるのが自然かな、と思っています。

でも、どうしても気になってしまう…というのなら、

大殺界は12年サイクルですので、自分が大殺界だった年を思い出して、

その時どういう運気だったのかを確認してみるといいかもしれません。

こういう 見やすいページ がありました。

不思議なもので、大殺界を信じている占い師に限って、

実際に、大殺界の時に辛い経験をしている印象があります。

信じているから引き寄せたのか、ニワトリが先か、タマゴが先か…。

仮に、前回の大殺界の期間が悪かったという人は、

次の清算のとき(大殺界)まで、今を一生懸命生きることのみです。

 

高天麗舟