「運」カテゴリーアーカイブ

来年の運気のために

2018年も三ヶ月を切りましたね…
先日、近所のスーパーの雑誌売り場を見ていたら
今年も細木数子さんの六星占術の本が売っていました。

立ち読みしたところ、私は来年「中殺界」だそうで
頑張るぶんだけ空回りの運気…とのこと。

四柱推命からみると疑問しか残らない結果な上、
たまたまですが、私は大殺界の時に結婚して今も幸せなので
やはり私には当てはまりません。

それより毎年この時期になると思い出し、自分を戒めるのが
手相の師匠、西谷泰人先生から伺った「お宝期間」のお話。

その年の最後の約80日間(毎年10/10頃~12/31)は
来年の運勢を占う重要な時期にあたり、

この期間に楽しそうな誘いや仕事、面白い流れを感じられれば
来年はそのような一年になる可能性が高く、

特に良い流れを感じない場合でも
この時期に来年達成したいことを決め準備したり
楽しくなるような動きを始めたりすることで
来年をより良い運勢に変えることができる…

という運気の創作期間のこと。

『頑張るぶんだけ空回り』と言われるより
俄然ヤル気出ます!(笑)

狙ったつもりはありませんが、
この期間に手相講座を開催してよかったです。
(もちろん、受講されているみなさんも!)

やっぱり日頃自分が何をやっているか?で
運気は変わるし、変えられるとも思います。

 

さて、ここからはお宝期間中のお知らせです。

◆11月23日(金・祝)/三井記念美術館
高天麗舟と行く!仏像の手相鑑定ツアー

仏像の手相を (勝手に!) 鑑定して巡るツアーの最新版!
今回は、三井記念美術館で開催中の話題の仏像展、
“仏像の姿~微笑む・飾る・踊る~” です。

もっともありがたい手相の持ち主はどの仏像なのか?!
はたまた頼りがいのない(?) 手相の持ち主はどの仏像なのか?!
もちろん、手相鑑定をしたことが無いという方 もご安心を!
手相の見方がわかる簡単なレクチャーコーナーを予定してます。
仏像を手相という視点から鑑賞しながら、自分の手相も知ることが出来てしまう♪一粒で二度美味しいアートツアーです。

時間:13時~17時
定員:12名
参加費:2800円 (展覧会鑑賞料を含みます)
ご参加希望の方は、ツアー名を書き添えて、
↓こちらの応募フォームからお願いいたします。
https://ws.formzu.net/fgen/S98375463/

11月19日~11月25日/東京芸術劇場アトリエイースト
第二回 藝文東京ビエンナーレに絵画を出品します。
詳しくはコチラ↓
https://geimon.jimdo.com/

11月27日~12月2日/東京芸術劇場アトリエイースト
泰永書展が開催されます。
(私は12月1日のみ会場不在です)
詳しくはコチラ↓
https://taieikai.jimdo.com/

楽しい2019年にできるよう
真心をこめて過ごしていきましょうね。

高天麗舟

人間関係も自然淘汰

みずからの運を上げる方法として
「運の良い人とつきあう」
というのがあります。

九死に一生を得た経験のある人、最近宝くじが当たった人、
出世してる人、事業が成功している人…

いろいろな「運が良い」がありますが、
そもそも、何をもって「運が良い」とみなすのか?
その判断基準にその人の運がすでに表れているものです。

財産や名誉など目に見えるものばかりに気を取られる、
結果ばかりに目が向き過程を無視する、
なんて人は運が良くなるセンスなし。(笑)

素直に「人」をみる目がなければそれまでです。

波動か何なのかはわかりませんが、
実際、運の良い人の周りには運の良い人しかいられなくて

「運の良い人の心根」を理解できない人が
運の良い人たちと行動を共にしても

トントンと進む運(運び)の良さに
「こんなに上手くいくなんて、なんかアヤシイ…」
「こんな負荷がない状況って、逆に不安…」
などと、持たなくてもいい疑問を持ち
この運の良さに適応することができません。

そして結局、
居心地悪くなってみずから去っていくのです。

しかし、自分の身の丈を自覚して、
素直に人をみて付き合っていく人は違います。
やっぱり運は上がります。

運を上げるにも「人をみる確かな目」が必要で
まずは自分で人の心根を感じる素直さを養うことが
大切になってくるのでしょう。

 

高天麗舟

 

華のない人生をヨシとする

最近SNSなどで流れてくる情報を見ていると、
ガツガツした成功哲学から、好きなことをして生きるとか、
思いを手放して他力で生きるとか、ラクをして幸せになるとか、
そんな流れになっているような印象を受けます。

いずれにしても目的は、やっぱり成功だったり、
今の状態から解放されることと思うので
主に手段が変わってきたのかな、といった感じです。

そういったセミナーの記事を見掛けると、つい読んでしまうのですが
さも全員が同じような成功を手に出来る錯覚を受けてしまいます。

そこが集客のテクニックなので
(つい読ませてしまうテクニックも素晴らしい 笑)
ある意味よく出来ていて、ある意味正しいのでしょうが、
十人十色の世の中で、
同じ結果になる事の方が、おかしいことに気づかなければなりません。

四柱推命で一人ひとりの運勢をみていくとその違いがわかるのですが、
例えば、一般的に世間では、
根性があった方が成功に近づけると信じられていますが、
実は根性がないことでスイスイ開運するタイプも実際に存在します。

このように、人それぞれ開運パターンや状況・手段は違うものですし、
良しにつけ悪しきにつけ、
身の丈に沿った運が巡るもの(巡ってしまう)ものだと
感じているところです。

ということで、
自分の人生に華々しい経歴がないことを恥じる必要はないし、
むやみに他人の華々しさを羨むことが「既におかしい」と思うわけです。

そんなことよりも、
自分の弱点を認め、今の状況や実際に与えられている運を顧みて、
まずは身の丈を知ることが大切です。
その作業が済んで、始めてスタート地点に立てるものと思います。

ちょっと文章が長くなりますが、
先日TVで「女性起業家の実情」の特集をしていたのですが、
2~3年前に企業したばかりのある女性が、
写真映えしそうなレストランで、着飾った者同士で集まり、
楽しげに食事をしている写真をSNSに投稿していました。

私には、仕事ウマくいってます!のアピールと
集客のため躍起になっているようにしか映りませんでしたが、
案の定、収入はほとんどないような方でした。

(あ。私も収入はほとんどありませんが、書も占いも
人知れず本物の仕事をしていきたいので、問題ナシです)

どの業界でも集客は難しいものです。
集客のための努力も必要なのはわかるのですが、
魅力あるものには人が自然と集まるものです。
外部へのアプローチはほどほどにして、
内部の充実をはかることが最優先なのでは?
と、その特集をみて素朴な疑問が湧きました。

おそらく、内部がスカスカな状態で人を集めることが、
どれほど信用を失い危険なことなのかわかっていないのでしょう。
誇大広告で最終的に苦しむのは自分なのです。

人をみて自分を判断しないこと。
そして、人からみた自分を作らないこと。

さらに。

自転車にまたがったまま停まった状態では
追い風が吹いてもたいして進みませんが、
必死に自転車を漕いでいるところに追い風が吹いたら
コワイくらい進みますね。

自分の身の丈を知ったところでヤケになって諦めないこと。
それを踏まえて出来ることをしていくのです。
日頃から出来ることをしておくことで、いざ追い風が来た時、
グンと勢いよく進むことができるのです。

 

高天麗舟

 

 

運を塞ぐ意固地と独り相撲

緒方泰州先生著「実践命稿集」という四柱推命の本があります。

四柱推命はもちろん、運(運勢)についての解説等も載っていて
とくかく頷きっぱなしの素晴らしい本なんです。
そして頷いた言葉のひとつが以下の文。

良い運中には、多少の冒険をしてでもチャンスを掴むべきであり
悪い運中には見栄や自我や意地等の無用な物を捨て、
自分にとって一番大切な物を残す努力をせねばならず、
良い運に何を掴むか・悪い運に何を捨てるかに因って
運勢は随分と変わるものです。

・・・改めて、大きく頷いてしまいました。

良い運の中にいても、そうでない中にあっても
「人事を尽くして天命を待つ」の通り、やるだけやるしかありません。

しかし、巡る運とは別に、考え癖からでしょうか、
根本的に人事を尽くす方向を見誤っているのでは?というような
無意識のうちに自ら運を塞ぐ行動をとっているケースもあるようです。

希望や使命感に満ちた純粋な動機で事を成そうと全力で当たるのと、
「相手にギャフンと言わせたい」という恨み節の意地や
「自分がやればいいんでしょう」などの逆ギレ的な意地、
さらに「もう自分なんかこれでいいんだ」という卑屈さからの意地で
事を成そうとするのとでは、辿り着く方向が違います。

意地になった時点で人の声を聴けない状態に陥ったのと同じで
自分の置かれた状況を客観視できなくなっています。

それだけでなく、意地が原動力だと相談相手が自分だけになり、
より頑固になって、その後はバランスを欠く一方でしょう。

またそれとは反対に、
なんとか自分の立場を確保しようと常に周りの雲行きを心配し、
現状把握や周囲と自分との距離把握のため、
コマゴマ動くことに全力を尽くしているケースもあるでしょう。

あっちに気を遣い、こっちに気を遣い、
結局自分の行動で自分自身を縛ることになってしまいます。

あれだけ気にしていた周りは何にもしていないのに
勝手に自分で自分を縛りつけて苦しんでしまうのです。

意固地や独り相撲というのは、自分の思いを基点には起こりません。
他に対する思いや他からみた自分等、他を基点に立ち上がる思いで
自分以外の者に支配された状態といえるでしょう。

なかなか難しいですが、
どんな運の中にあっても「自分はどうしたいのか」に集中して
そこに忠実になることで、
的確に掴むものと捨てるものを選択できるのだろうと思います。

 

高天麗舟