自分の基準を信じる


街中を散歩する時、

個性的な建物や素敵なカフェや美味しそうな看板を見ると

思わず足がとまってしまうものです。

時々、美術館へ行って書道展を観るのですが、

思わず足をとめてしまう作品には、なかなか出会えないですね。

ビル群を歩くように会場を歩いてしまいます。

しかし、会場には「上手いのかヘタなのかわからない」と

正直なところを言えない雰囲気も漂っています。(笑)

「自分が見る目ないだけなのかな?」

なんて、つい自分を疑ったりしてしまいがちなのですが、

やはり、目を引くものがなければ、それが答えのようです。

世間体を気にする日頃のクセからでしょうか、

私たちは、知らず知らずのうちに

周りの反応を気にして思うことをなかなか言えず、

多数派の意見に積極的に流されがちで、

「わからない」と言えない生活を強いられていているんだな、

と、少し可笑しくなりました。

もう少し、自分の基準に自信を持っても良さそうです。

というより、

自分の基準で物事をみられるようになった方が良いかもしれません。

みなさまに足をとめていただける作品を書けるよう、

精進してまいります。

 

高天麗舟